ラブもサスペンスもいらない

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当日でも入れた太陽の塔

こんにちは、お元気ですか。

 

この前大阪へ結婚式に行ったついでに、太陽の塔に行ってきました。
2度目です。
結婚式の後、太陽の塔の近くに住んでいる友人の家にお邪魔していたので快適な道中でした。
電車から見える太陽の塔は「家出てからずっとお前らのこと見てたからな。」と言ってそうな雰囲気。「どーも、久しぶりです!」と気軽に声掛けできなかった私の心の中。

最寄り駅は太陽の塔おしおしです

 

最寄り駅に着いて、さあ入園というところですが。なんと当日でも空きがあれば太陽の塔の中入れますとの看板が。受付の人に聞くと「太陽の塔の下に受付があって、今のところ枠が空いているので、太陽の塔の下に行くまでに空いてれば当日券買えます。」とのこと。
太陽の塔の中に入る予約は前日までにしないといけなかったので、当日の朝「行くゾ!」と思い立った私たちは予約ができなくてちょっとしょんぼりしてました。

入園してババーンと太陽の塔。私は何故か仁王立ちして記念撮影。
太陽の塔ってどういうポージングなんでしょう。ふとわからなくなりました。

当日券を買うべく、太陽の塔の方へ歩いていきますが、段々、太陽の塔はデカくなっていきます。なんか思ったより大きいです。なんか思ったより大きくなっていきます。トテモ フシギ タイケン

そして、当日券をギリギリGETいたしました。
土曜日でもイケるものですね。
少し時間があったので太陽の塔の後ろでやっていたバラのお祭りへ。
バラのアーチをくぐったり、お気に入りのバラを探したり、「五感で観光」と題してバラの香り比べをしておりました。

背中で語る太陽の塔

そして、太陽の塔の中へ。
塔の中の展示はあまり他のメディアに出していないような気がしますが、実物をみて感じて欲しいという製作者の思いがあるのかなと思いましたので、内容については特に言及しないことにします。
私の感想としては、太陽の塔の存在感は内側の展示に裏打ちされているのだなと思いました。
こんなに大きな規格外の建造物を作ったのが本当にすごいですね。
だから、魂を感じるんだろうとそう思います。

太陽の塔の中の展示場の看板がGood

最後、万博公園の出口は来た時より人が少なかったため、友人と共に記念撮影しようと思い、カメラやスマホが置ける撮影台に並びました。
素直に並びますが、私たちの前に撮影している人たちと、太陽の塔の間で他の家族が写真撮影を始めてしまいました。
なんとも楽しそう。しかし、前の人たちは太陽の塔を独占したい。しかし、映りこんでしまっている家族は全然気づかない。そして、私たちの後ろには列が…。
前の人の撮影が終わり、私たちの番です。
私が持ってきたカメラを撮影台に置いてみますが、高さが足りずに太陽の塔が入りません、スマホを下に敷いたりして調整しますがなかなかうまくいきません。そして、また後ろの列が伸びていきます…。
焦りますね、早く終わらせたいけどうまく撮りたい…。でも、めっちゃ並んでる。
なんとか良い画角を決めて撮影。
楽しい感じでいい写真が取れて一安心。
でも、あの緊張感に押しつぶされそうになるなら、最初から後ろの人に頼めばよかったなと思いました。

帰り際の太陽の塔はそう言ってたと思います。

たお