ラブもサスペンスもいらない

もっとおふざけしていよう

バンド結成1周年

こんにちは、お元気ですか。

去る4月1日、私が組んでいるバンドが結成一周年を迎えました。
大人になっても音楽活動を継続できているのは喜ばしいことです。

活動内容は1ヶ月半から2ヶ月に一度スタジオで音合わせをしています。
この1年でスタジオに7回入り、合わせた曲は9曲。
当初の予定から考えるとまずまずの内容だと思います。

久々のギターボーカルも慣れてきて、食わず嫌いのソロも、千里の道も一歩からという気持ちでできるようになってきました。

これからも頑張っていこうというところですが、まだまだ課題点が多くありますので、一つずつ解消できたらなと思います。

1つ目は、ライブに出たいので上手くできる曲を5曲見つける。
3ピースバンドの曲だけをやっても飽きそうだったので、できそうなやつはいろいろやってみているんですが、結局3ピースバンドの曲がしっくりくるなーという感じで、現段階でライブに出てもよさそうな曲はSaucy Dogの「シンデレラボーイ」と羊文学の「ワンダー」です。
あと3曲。まだ道のりは長い。

2つ目は、1曲でいいから全員が暗譜している曲を作る。
学生の頃は月に一回ライブをしていて、毎回違うメンバーと違う曲を3曲ほどやっていたので、1年で大体36曲はライブで演奏していました。
なので、今の活動頻度が全盛期に遠く及ばないのはよくわかっているんですが、なんていうか段々成長が見えなくなってきたなと感じています。
スタジオに入るととりあえず曲を弾き切るのが目的になっていて、本当に弾き切ることが目的で、途中で詰まったり、なーなーでなだれ込んだりしていて、一体感がなくて、ハードル低いなーという感じ。
私はやることがとても多く、楽譜を見ている余裕がないので暗譜していっていますが、他二人は楽譜を見ながら弾いています。
楽譜を見ながらやるとねー。他のパートとの兼ね合いがねー。全然わからないのよねー。あとねー。みんなでタイミング揃えたりねー。音のバランスとかねー。あるじゃんねー。楽譜みてる人が居るとねー。結局楽譜見てる人に合わせなきゃいけなくてねー。ここのフレーズはこういう風に合わせると気分いいとかねー。バンドならではの楽しさがねー。ないんだよねー。
ライブに出ると人は成長しますが、やはり暗譜して、細かいところをみんなで詰めていくっていう作業が成長には欠かせないと思います。みんなで一つのものを作り上げるのがね、大事、とても。あと、自分の役割を体感するってことも、大事なことだと思います。

3つ目は、もうちょっとギターが上手くなりたい。
なんかもう、弾く弦を間違えるのがとても多い。
私はアコギ出身なのでコード押さえて、指で、アルペジオなら何にも文句ないし、ストロークもよっぽど大丈夫なんですけど、エレキのピックでアルペジオとか、ソロがまだまだ難しい。
スイープとかタッピングとかやったことないし、左手は小指を全然使えない。
バンドをやるとギター下手くそだなーと心の底から思います。
私はね前に出たがらないギタリストなんですよ。でも、ギターボーカルだから前にも出なきゃいけないんですよ。
バンドの練習曲だと成長速度がとても遅そうなので、自主練でカッコいいギターの曲を練習することにします。

夫は前に出るタイプのギタリストなので、私が弾けないところは夫に教えてもらいながら頑張って練習しようと思います。
毎日ギター練習頑張ります。

たお

木村弓の「いのちの名前」を弾き語りしました