ラブもサスペンスもいらない

もっとおふざけしていよう

速く走れるようになりたい

こんにちは、お元気ですか。

後戻りできない増量が確認されてからちょうど1年が経ちました。
この夏、危機感を覚えて頑張りましたがまだ目標に至っていません。

危機感を覚えた時が53㎏。
55kgに立ち寄ったこともありますが、51.3㎏までは確認しました。
途中、頑張りすぎて生理不順になったのもあって低調気味です。
今月やっと生理周期が元通りになったので頑張り始められます。
これからは
①基本的に夜の睡眠は足りてないので、日中眠くなったら昼寝をする
②勉強は1個に絞る
この二つに気を付けて過ごしていきたいと思います。

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11月13日 嘘

嘘に対して少し潔癖になってきている。
私にとって嘘は嘘でしかなくて、嘘は結構めんどくさい未来を持ってくる。
だから嘘が好きじゃない。
私は全く嘘をつかないわけではない、というか嘘をつかずに済んでいるかというとそうでもない。
でも、嘘をついたときものすごい居心地の悪さがして、それがたまらなく嫌。

歌の歌詞などで、嘘がいつか本当になるというのがあるけど、その時そうじゃないんなら嘘になると思う。
私の性格は、嘘をつけばつくほど本当にならない。
言えば言うほど、言ったことでそれになってしまったような感覚になって努力する気がなくなっていく。

お世辞も好きじゃない。
本当に思っていないけど形式的に言うべきことを言うのは、私じゃなくてもあなたにじゃなくてもいい。それに加えてカテゴリーで仲間意識が芽生えたりする。私は群れるのがとても嫌いで、いつか破綻するとわかっている関係なのに固持しているの、やってられない。

お世辞は相手の好意を無駄に買ってしまう。
話を聞いてもらいたい人が多くいて、時間を割いて話を聞いてくれる人が全然いない現代で、興味ありげに相槌を打ってしまうと、とても好意を買ってしまう。
同じ話を何回も聴くことになる上に、共感をもらうだけの会話になるので、話し手の世界は完結していて、こちらの意見は聞き入れられないことが多い。
私が疲れて離れると、私は冷たい人になる。急に離れられることが受け入れられなくて、私が悪いことになる。

お世辞を言われるのも好きじゃない。
気を遣われるのがすごく嫌で、気を遣われるということは気に入られようとされているか、見下されている気がするから。

嘘をつかないことは、相手が自分を卑下したときに「そうですね」と言うことになって怒りの目線を食らうこともあるし、話が続きにくいこともあるし、意見を求められてわからないことにはわからないと言ったときに「想像力を働かせたり、自分の意見を考えたりしないのか」という叱責の目線を食らうこともある。正論ばっかり言って面白くないやつという扱いをされることもある。
人によって嘘をつかないことは、精神的な安全が脅かされることになるかもしれない。

私は本当のことで相手を責めたり攻撃したいんじゃなくて、嘘をつきたくないだけ。
不潔な心を遠ざけたいだけ。
嘘をつくとすごく落ち込む。嘘が記憶に残れば、あとで嘘でしたと種明かしをするか、嘘をつき続けなければいけない。
あんなに瞬間的についた嘘が、尾を引いて嘘をつき続けなければいけない未来をもたらす。
現状とどんなに乖離している内容だったとしても、嘘をつき続けなければいけない。
しかも嘘は相手によって内容が違うから、もし嘘と嘘がぶつかったらどうしようもない。
嘘は本当にめんどくさい。
だから、できるだけ嘘をつかずに生きていたい。

たお

時間がなかった私たちの結婚までのスケジュール

私たちの結婚は「時間がないから」を隠れ蓑にして、自分たちのやりたいことだけやった。

私たちは同い年で、大学2年の時に付き合い始めた。
大学を卒業した後、私は就職し、夫は大学院に進んだ。
夫が大学院の修士を卒業し、遠距離恋愛となった。
ここで付き合って4年。

3年ほど遠距離恋愛をしたとき、夫がすごく遠くへ転勤になった。
内示があったその週にちょうど私たちは会う予定だったので、そこで転勤の知らせを聞きつつプロポーズをしてもらった。
私は即OKして、転勤先についていくことにした。
プロポーズしてもらったその日に入籍日を決めた。
入籍日まで1か月半しかない。
私たちに時間が無くなった。

1週目

プロポーズの日は土曜日だった。
明日は日曜。
よし、明日、お互いの親に挨拶することにしよう。
私の親は彼氏がいたことなんて知らなかったけど、彼氏がいたことを伝えると同時に、結婚することを伝え、明日あいさつしたいと言った。時間がないから。
夫の両親もほぼ同じ状況だったけど、明日会えることになった。
次の日、前日に計画したタイムスケジュールに則り、挨拶に行くための服を買い、手土産を買って、時間差でお互いの両親にあいさつしに行った。
思うところはあるけど、とりあえず結婚できそうだ。

ちなみに、私の親へのあいさつはガストで行い、夫の親へのあいさつは夫の実家で行った。

2週目

職場に、来月で辞めると伝えた。
上司はもう少し伸ばせないかと言っていたが、伸ばせない。入籍日決めちゃったから。

ちなみに友達には入籍まで時間がないので10人くらいにしか結婚することを伝えなかった。

週末、結婚の知らせを聞いたSちゃんが会いに来てくれた。
次いつ会えるかわからないので、1泊して楽しい時間を過ごした。
しかも、ありがたいことに引っ越し先に持っていかない荷物を実家まで運んでくれた。
働いていて車を持っていない私にとって、とてもありがたかった。

3週目

週末は東京へ行き婚約指輪を買いに行った。
ネットで良さそうだと思ったお店を予約して、3店舗をまわった。
1店舗あたり2時間。
無事、気に入るものを選べた。
結婚指輪は前から欲しいと思っていたところがあって、メールのやり取りで作ってもらえそうだったので後回しにした。(後日、無事作った)

4週目

バイクを持っていくことにしたけど、最短の発送日が入籍日以降になってしまって困っていた時、ダメもとでお世話になっているバイク屋さんに代わりに配送の手続きをやってもらえないか聞いてみたら、ご厚意でやってもらえることになった。感謝。

婚姻届に書く住所が正確じゃないと受け取ってもらえないらしいとのことで、市役所にメールで合ってるかどうか聞いて丁寧な返事をもらう。(夫の住んでいる所は、防犯目的で教えてもらえなかった。公的な場所から送付されている郵便物は基本的に正確な住所が書かれているからそれを見て欲しいとのこと。)

金曜日に休みを取り、両家顔合わせ。
良さげなレストランは事前に予約した。
穏便に終わった。今思うけれど、彼らが顔を合わせるのはこれが最初で最後なんじゃないかしら。

土曜はTさんに会った。私たちはこの人のお店でバイトをしたのがきっかけで付き合うことになったのだ。

日曜は私の兄の結婚式。
まだ結婚していないけど、夫も一緒に参加した。
私の親戚が全員集まる、人生で1回しか起きない奇跡の日だった。
そして、ここで兄夫婦に私たちの結婚を祝ってもらってしまった。
本当にありがたかった。

5週目

引っ越し業者に頼んでいた段ボールが届く。

金曜日は私の送別会。

週末はP家族とYとMちゃんと遊んだ。

6週目

週末はO家でサークルのメンバーに会い、Tちゃんと遊ぶ。

7週目

会社員LAST WEEK

夫が転勤先に移動

市役所に転出届を出す。

週末はおかんがやってきて、荷詰めのラストスパートをして、引っ越し業者に持って行ってもらった。

8週目

夫の転勤先に移動。

市役所に行き、転入届を出しつつ、入籍日が休日だったので婚姻届けの内容を確認してもらった。

チャリンコを買った。

引っ越しの荷物を受け取った。

週末、婚姻届けを出した。
私たちより、市役所の人の方が嬉しそうで、私たちの写真を撮ってくれた。

 

こうして晴れて私たちは結婚した。

 

正直言うと婚姻届を出すだけで結婚はできるので、周辺のことをどれだけやるか(やらないでも大丈夫か)は本人たち次第だなと思った。

私たちは遠くに行ったことと、端的に言うと私は結婚式がやりたくなかったので、同じお金をかけるなら(新婚)旅行と指輪に使いたいと思い、結婚式はやらなかった。

今のところ、私たちは仲良くしていて、去年の結婚記念日あたりから相手に対しての思い違いがほぼなくなり、快適で楽しい暮らしを送っていますっ

たお

新しい学校のリーダーズの「透明ボーイ」を弾き語りました