ラブもサスペンスもいらない

もっとおふざけしていよう

バンド組んだけど、最後はギターボーカルの苦悩について書いちゃった

こんにちは、お元気ですか。

ついにバンドを組みました。
私はギターボーカル担当で、他のメンバーはベースとドラムが一人ずつの3ピースバンドです。

最近の記事に私の弾き語り音声がくっついているのに皆さんお気づきでしょうか?
バンドを組むのが久しぶりなのでリハビリが必要だなと思い、下手でもいいから続けて、投稿の場を設ければおのずとクオリティが上がるかなという気持ちでやっています。リクエストあればいつでも募集中です

2月ごろに大学時代の友人と甘いのも巡りをしていた時、「最近ギター弾いてる?」と聞かれて、「弾きたいんだけど、一人だと続かないんだよねー」と答えたら、「私も今の家にベース持ってきたんだけど、全然弾いてないんだよね」と言われたので、バンド組めばいいんじゃね??と話が1話から10話くらいにぶっ飛びました。
私たちはベースとギター。バンドとしてはドラムが欲しいところですが知り合いのドラマーはみんな男子しかおらず、なんとなく女子だけでバンドやりたかったので困ったなーと思いましたが不安な気持ちを感じると前に進めないと思い、兎にも角にも楽器屋で楽譜探しにいこーぜーとラフな気持ちで次に進むことにしました。

あんまり古い曲やっても趣味嗜好の違いで人が集まらなそうなので最近のみんな聴いたことあって、ドラムのことはわからないけどギターとベースがそんなに難しくないやつ。
ほうほう。Vaundyって楽譜あるんや。「恋風邪にのせて」良いね。
あいみょんもみんな聴いたことあるね。「君はロックを聴かない」ソロの所とかそんなに難しくなさそう。
とりあえず2曲。これで行ってみよー。

さて問題のドラマーですが、ネットでバンドメンバーを募集できる掲示板を発見!
結構人の出入りがちゃんとあるサイトっぽい。
でもねーこっちから声かけるのってドキドキするんだよねーーーーーー
私一人なら「じゃあ、この人!」ってできるけど、二人だと「こ、この人とかどうかな…?」「わ、悪い人じゃなさそうだよね」とか言って前に進めなさそう。
ここは!ここは来る人拒まず精神で募集をかけよう。

応募したい人が不安にならないように私たちの年齢、性別、担当楽器、活動場所、活動頻度、演奏する曲、募集する年齢層、性別、パートを明記し、いざ出陣。
すると、半日後に参加したいという人から連絡が!!
意外と早くて助かる!!
「ドラム始めたばかりでバンド組んだことないけど良ければ連絡ください」とのこと。
始めたてだからってね一緒にやってくれるっていう気持ちだけでありがたいんですよ!!
もちろん連絡するよ!!!
メッセージはちゃんと会話ができてるし、返信も遅くないし、ちゃんとした人っぽい。
どちらの不安も煽らないよう、当日まではLINEを交換せずに粛々と練習を進めていくぜ。

久々にギターボーカルの練習を再開して思ったことは、「なんだかものすごく頭がこんがらがる!!!」
ギターは結構簡単。ちょっと簡単すぎるのでギターが弾きたいという一人で弾く前提の練習ではこの曲はやはりやり遂げられなかっただろうなと思います。
歌の練習は歌詞覚えるのが大変。1番と2番でちょっと違うところがごちゃごちゃする。「思い出す」なのか?「繰り返す」なのか??今は一回目なのか?2回目なのか??
あと、あいみょんのメロディの付け方が馴染みがない感じで、「ここ伸ばすの?」とか「ここであーぁーって入るの?」という戸惑いになれるのが大変だった。
なんとなく聞いている音楽も自分でやってみると思わぬ発見が多い。
そしてギターボーカルの練習。手が勝手に動くくらいに覚えないと、次はどうやって押さえるんだっけと考えながら次の歌詞を口から出すことができないのです。
ギターと歌の入り違ったりするしね。ギターにつられて歌入ると全然ダメ。わかっててやらないとね、全然ダメ。
そして音作り。あいみょんはアコギで弾くことが多いので、私はエレキの音をアコギの音っぽくしなければいけないんですけど、結構苦手。
エレキの生の音はアコギっぽくはないし、歪みがあんまりないから存在感を出すのが難しい。
サビの時はここがサビなんだぜとわかってもらえるようにちょっと大きくしたいが、声が聞こえなくなるような音量、周波数ではダメ。
オーン!!難しい!!!
マルチエフェクターで音作りをするから、他の曲に変わったときに音量の差が出ないように調整しなければいけない。曲が変わるたびにアンプの音量をいじるのはあまり賢くないので。
エレキの音でもソロだったらミドル出しとこかとか、バッキングならドンシャリかなとか、エレクトーンで弾いてるのをギターで弾くことにしたからコーラス入れとくかとか、そのコーラスの入れ具合とか。
オーン!!考えること多い!!!
きっとベースとドラムは楽譜通りに弾くだろうから、その他の音をどれだけ拾って3ピースで完成された感じにするのか、そこを考えるのが大変だ!

4ピースでやれば?と思ったそこのあなた!
全くその通り!!
ひとまず3人の最少人数で頑張ってみたかった。
今の私はその1点に尽きます。
色々言うけど色々自分なりに頑張ってみたい。
だってスタジオに入って音合わせるだけが今のところの活動内容なので、いいじゃない。いいじゃない、ねぇ。

ということで、次の記事では初スタジオ後の内容をお届けします。
記事が2つに分かれることなんてお初ですね。

たお

童謡の故郷を弾き語りました