ラブもサスペンスもいらない

もっとおふざけしていよう

力が入らなくてあかないものの開け方

こんにちは、お元気ですか。

ペットボトルをいつの日からか開けられなくなりました。
手が赤くなるまで頑張ってみるんですがどうにも開かなくて、いつも近くにいる人に開けてもらっています。

そんな私がお菓子を作っているとき、瓶に入っている栗の甘露煮を開けようとしました。

ジャムなどの瓶は大抵開けれるんですが、この瓶はスクリューキャップになっていてぜーんぜん開かない。悲しいほどに開かない。
私の夫はハイパワーの持ち主ですからいつもなら夫にお願いするんですが今日は平日、この家に私しかおりません。
蓋を開けるグッズなど家になくて、輪ゴムを巻いてみたりタオルを巻いてみたりしますが全然開かない。でもお菓子の工程としては栗の甘露煮を入れるだけ。ここで後戻りはできないんじゃい!
ネットで調べてみると「最終手段は瓶を割ることです」とか書いてあって、瓶を安全に割る技術はないのだよ・・・私には・・・
なんとか私の力で開けられる方法はないかとネットを探し回っていたら「蓋を開けるときは、面積が小さいほうより面積が大きい方を回すようにするとうまく力が伝わって開けられます」とのこと。
力を入れる方とかあるのかと思いながらやってみたら
開きましたよ!!!
蓋じゃなくて瓶の方を回すようにしたら開きましたよ!!!
こんだけで開きましたよ!!
最近よく思います「物理学ってすごいな!!(大きな声)」

思い起こせばペットボトルが開けられなくなったのは、環境に配慮した薄くてやわやわのペットボトルが出現した頃からな気がします。
あのペットボトルはあっちからこっちに動かすくらいの力でも変形してしまうので、蓋を開けるときは本体の方にあまり力を入れないように、今となっては無意識に蓋に力を入れて開けようとした結果ペットボトルを開けられない人生の扉が開いてしまったわけです。

でももう大丈夫。私には物理学がついているから。なんだって開けられるわ。

たお

JR東海のCMソングを弾き語りしました「会いに行こう/ UA