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かぼちゃって切れるよ!

こんにちは、お元気ですか。

かぼちゃってどうしてあんなに切るのが怖いのだろうと思っていました。
すっごい力入れないと入ってかないし、力を目いっぱい込めて勢い付くのもの怖いし、包丁折れそうだし。
あんなに切れないと、いくら美味しくてもスーパーで買うのをためらってしまいます。しかし、発見しました!スパッと切れる方法
それは、刃が厚い包丁で切ることです!

結婚祝いでもらった良い包丁(関孫六のダマスカスのやつ)をついつい使っていたのですけど、ある時元々家にあったTWILLINGの6000~7000円くらいの包丁でかぼちゃを切ってみたら、ストンと切れたんです。
かぼちゃのやわらかさが変わったのか??と言うくらいすんなり切れました。
私が察するに良い包丁はお肉やお刺身をスーッと滑らかに切るために、刃先が薄くて鋭利になっていて、それでかぼちゃを切るとかぼちゃの圧力に負けるんじゃないかと思います。
逆に刃が分厚いと切れ込みを入れた時にかぼちゃを左右に引き離す力がかぼちゃの圧力に勝つためスパッと切れるのかなと思います。
こういうスパッと切りたい野菜などは刃が分厚い包丁で切ると結構気分よく切れることに気づきまして、各包丁出番が決まってちょっと嬉しい気持ち。
菜切り包丁がこの世にはありますが、お肉や魚を切るのは得意ではないそうで、一回の料理に2本も包丁使いたくない私としては購入は見送りでございます。

ここで家にこれだけあればいいでしょう包丁を提案させていただくと
①良い牛刀(高いやつを買って私は気分が上がりました)
②刃が分厚い三徳包丁(そんな高くないやつ)
③あごがついてるペティナイフ
この3本で満足できるかと思います。
(④パンをよく切って食べる人はパン切包丁もあると良い)

ペティナイフは意外と小回りが利く良いやつで、例えばナポリタンを作りたいときにピーマンと玉ねぎとウィンナーを切ろうと思って三徳包丁とでっかいまな板出すと、「ただこれだけのためにこのデカいのと洗い物か」とうっそうとした気持ちが訪れますが、ペティナイフと小さいまな板があれば。ちっちゃいところで切ってはフライパンにいれ切ってはフライパンに入れ、洗い物になってもシンクを占領しすぎなくていい感じーとなるわけです。
そしてあごがついているこだわりというのは、果物を剝くときにあごがないとどうにも剥きにくくて…。あご付きをおすすめします。

パン切包丁ってデカいのを想像すると思いますが(私もデカいのを買ってみましたが)、一斤で買った食パンとかデカいパンを切るときには使うんですけど、小さいパンを切るときはなんだかんだステーキナイフを使っています。
ギザギザしてるし?ちゃんと良い感じに切れるし?小さいし?

あとはですね切れ味が長持ちする包丁かどうか考えすぎてもですね、いつかは切れ味落ちますし、むしろですよ、10日に一回くらい1分くらいしかかからないお手軽包丁研ぎをした方がいつでも切れ味良いし、10日に1回とはいえまた切れ味が良くなった包丁と対面できるのは嬉しいものです。

たお